LIXILの水栓蛇口(SF-WM420SYX)に分岐水栓を取り付ける際の注意点
新生活が始まって家事を便利にしたいなーと思い、手始めに食洗機(
パナソニック NP-TCM4-W)を購入しました。
↑これね
その時に、分岐水栓というものが必要で、これの取り付け作業でクッソ大変な思いをしたので世のためを思い文章に残します。願わくば分岐水栓取り付けで人々が不幸な思いをしなくて済みますように...
結論
(取り付ける際には、蛇口を根元から外してやった方が、ドライバがまっすぐ刺せます)
もうちょっと細かい話
うちの水栓蛇口はこれです。
そしてこのタイプにはナニワ製作所のNSJ-SXP8という分岐水栓とAu・ADセットという部材が必要です。
分岐水栓を取り付けるためには、水栓蛇口を多少バラす必要があり、まずハンドル裏にあるキャップを外してその奥にある六角ボルトを外す必要があります。
ここが厄介でした
これが付属のL字レンチではどうにも開かない!詳しくは下で愚痴る書きますが、プロに任せてもダメでした。自分がたまたまAmazonで買った六角ドライバで開けることができました。
(プロの方が言うには)このLIXILの水栓蛇口はなんか特殊?らしくて普通の六角レンチでは開かないらしい、もしくは開けることが大変みたい。自分の持ってた六角ドライバはよく先端を見ると、付属のものより尖っていてそれがうまく引っかかって開けられたのでは、と思ってます。
苦労話
あとは自分の今回の経緯をつらつら書かせてもらいます。
「まず自分で分岐水栓を取り付けようとする」
工事に人を呼ぶのもお金かかるし、分岐水栓と必要そうな工具だけ買って自分でやろーって思ってました。ところがどっこい上述したネジに阻まれるわけです。その時はまだ付属のL字六角レンチしか手元になかったので、かなりがんばりました。が、何度やってもうまく刺さらずこのままではネジ穴をナメてしまう...!と危機感を感じ、工事の人を呼ぶことにしました。
「工事に来たプロその1がネジ穴をナメてお帰りになられた」
プロならなんとかしてくれるでしょーと思って最近CMでよく見かけたサービス経由で工事を業者にお願いしました。ところがどっこい、「ネジ穴開けられませんでした」そして帰って行った後に確認したらナメきったネジ穴が取り残されてました。
「そして本体交換...」
この時点でだいぶ萎え切ってしまっていたので、プロその1に弁償要求もせずしばらく蛇口も食洗機も放置。しばらく気持ちを寝かせたら「よし水栓蛇口本体買い換えよう」という気分になれたので楽天で本体購入。オプションで付け替え工事と分岐水栓取り付け工事もお願いしました。
「プロその2もしばらく苦戦してヒヤヒヤ」
たまたま前の個体が悪かっただけかもしれないし、今回は開くやろ!!って思ってましたが、この方もL字の簡易的なレンチしか持っておらず、開けられていませんでした。見かねた自分が「こーゆーの持ってますけど...」と言って上記の六角ドライバをお貸ししたところ、成功!一瞬ヒヤヒヤしたけど無事にそのまま分岐水栓も取り付けて下さって無事乗り越えました。
なので、強調したいこととしては、LIXILの水栓蛇口(SF-WM420SYX)は開けづらいよ(サンプル数2だけど)。工事の人も苦戦するよ。でも今思えばこの工具さえ持ってれば自分でも開けられたからこれから自分でやってやるって人は上記の工具持っておくといいかもよ。
ということでした。
願わくば人々が楽に分岐水栓の取り付け工事できますように...
最後に
食洗機、めっちゃええで。置ける場所があるなら許す限り大きいものを買うのをオススメします。
何も作らずに脳死でVTuberプレゼンシステムを実現する方法
リモートで会議や登壇をする機会が増えましたね。
これを機に自分のプレゼンテーションや画面にキャラクタが常駐するタイプのVTuberシステムを導入しようかなと思ったので、やり方をメモしておきます。ソフトウェアは基本的に無料です。
やれること
zoomやmeetとかで自分の顔をキャラにする
zoomやmeetとかで自分の顔をはじっこに出しつつ画面共有
環境
- macOS 10.15
- TrueDepthによる顔認証が可能なiOSもしくはiPad
- OBS
- OBS-VirtualCam
- フェイストラッキングアプリ
- パペ文字
- VTube Studio
- vear
- SHOWROOM V
流れ
自分の場合はこうやりました。
シンプルですね。わざわざ図もいらなかったかもしれません。
各種フェイストラッキングアプリ
基本的に顔の向き、アイトラッキング、表情、背景変更などの機能は共通して実装されています。特徴的な違いを下に書いていきます。
パペ文字
VTuber Studio(無料版)
- Live2Dのモデルのみ対応
- VTuber Studio on PCアプリへのストリーミング(有償版だと時間無制限)
- キャラがかわいい
vear
- VRM特化でVRoid Hubと連携機能有り
- メガネとかのアクセサリやフィルタ機能で盛れる
SHOWROOM V
- VRM特化。モデル数が豊富。VRoidHub連携有り。ジョイマンアバタがある。
- ハンドトラッキングが不安定ながら実現されている。ピースとか指差し、バイバイの動作もなんとかできる。
- 頭の回転に体が追従してしまうのが残念。
OBSの設定
今回はフェイストラッキングアプリとしてパペ文字を使用させていただきました。
自分の顔をVTuber化したい場合
- OBSのソースに映像キャプチャデバイスを追加。
- デバイスを選択してミラーリングする。
- OBS-Virtualcamが正常に動作しているならツール > Start Virtual Cameraが出てくるのでそれをクリック。
- zoomやmeetで映像のソースをOBSに設定してやる。
画面共有の際にVTuber化した自分をはじっこに表示したい場合
OBSのソースに映像キャプチャデバイスと画面キャプチャを追加。
映像キャプチャの画面を好きな場所に移動&縮小する。
- ソースにある映像キャプチャを右クリックしてフィルタを設定しにいく。
フィルタとしてちょうどいいサイズになるようにクロップ/パッドを設定し、さらにクロマキーで背景を抜く。
完成〜〜
このOBSの画面を各種リモートツールで共有するのでが、ミキサーやソースといった余分なウィジェット的なものは表示 > ドックから消すことができます。
更新:リモートツールでこの画面を共有しようとすると、二重にキャプチャ する感じになってしまい、配信先でのfpsがガタ落ちしてしまいました。画面共有ではなく、前半と同様にOBS-VirtualCamを使用した方が良いみたいです。
うーん、痒いところがいくつか
そもそも今回の動機は、リモート登壇中の画面共有時にキャラクタを表示させたい、というものでした。あのイルカみたいに。
VTuberアプリとかフェイストラッキング機能をそこまで追っかけてなかったのですが、今回複数試してみて思ったことがいくつかあるので書きます。
- webカメラベースのフェイストラッキングにはまだ満足できない。
- iPhoneやiPadのTrueDepthを用いたフェイストラッキングで満足できるクオリティになる。
- VRMアバターは種類は豊富だがTrueDepthの細かいメッシュの表現をしきれない。このナマケモノが表情の表現力としては優秀すぎる。
- VRMアバターで簡単な腕振り動作が実現できるものが少ない!(これが一番痒い)
作るか
足りないなら自分で作れってことでもし何か出来上がったら追記します。
最後に
ご意見などありましたらコメントください〜
Unityちゃんを使用しています © UTJ/UCL
いやー新しいUnityちゃんもめっかわになったので使いたいです。
修士2年の振り返り
もともと文章を書くのが苦手だったから、モノを書く習慣をつけようとして始めた技術ブログだったけど気づいたら1年も更新してなかった。。。どうしても面倒になってしまうのでちゃんとこれから開発のメモとか詰まったところとかを小まめに残すようにしする。
さて長かった学生生活も終わり、明日から(3/31現在)社会人になる節目だったのでこの1年をまとめようと思います。 ちなみに修士1年の振り返りはこれ↓
修士2年で頑張ったこと
M2で頑張れたことはそんなに多くないです。M1の頃に比べたらそこまで開発者イベントにも行かなかったし、できたこともそんな多くないです。けど未踏に採択されたことで密度は高かったんじゃないかな、という気はしてます。
未踏
自分の未踏プロジェクト(歩きVRの開発)に関しては公式HPから概要を覗いてみてください。
さいしょの時期
全てはこの実装をM1の2月の研究会で発表したところから始まりました。
今思えばだいぶ雑な実装ですが、とりあえず動くものができて、ちょうど未踏ってやつの応募があるから頑張って書類書いて出すかーという軽い気持ちで出しました。応募を考えている方も(2020年度は終わってしまったけど)ぜひ軽い気持ちで書類を書いて、人に見せてフィードバックもらって、応募するといいと思います。
自分の場合、当時は対して技術力もなくてちょっと面白いアイデアを実際に動くものとして見せることができたから運よく通った、と思っています。悪く言えば「アイデアだけ」の提案だったかもしれません。そう思いながら二次プレゼンをして、名のある方達が時間を割いて自分のプレゼンを聞いてくれるだけでありがたい、という意識で持って行ったら稲見PMに拾っていただけた、という感じです。
幸い自分の大学の指導教員はこれをとても喜んでくださり応援もしてくれたので、研究室でのいざこざとか揉め事とかは一切ありませんでした。未踏をやり遂げる上で、向き不向きの研究室(というか先生の考え方)があるとは思いますが、もともと研究とか自由にやらせてくれるとこだったのでここは特に心配してませんでした。
未踏の特徴の一つとも言えるのが、たくさんもらえる資金!
自分は採択が決定した時点で貯金を使ってだいぶ大きな買い物をして機材などを揃えたりしました。
はぁーーーさすがに可愛すぎる!!!ペロペロしたい!!!! pic.twitter.com/JYEI9GPMiL
— ざわざわ新社会人 (@zawazawatw) 2019年5月27日
画像のQuestはプロジェクトには直接関係ないですが、経費で購入しました。他にもハイスペPC(Alienware m15)とかRift Sとか、後にはバックパックPCも買いました。経費と書いたのは、未踏を機に個人事業主を開業していたからですが、未踏のおかげでだいぶ節税とかの意識が高まりました。
何はともあれ、9月ごろまでぐわーーっと開発をして、いろんな知識を身につけつつ、自分のプロジェクトの土台を作ることに注力しました。
中だるみしてきた秋ごろ
10月ごろから次第に失速し始めます。手を動かしたいのに、優先順位がつけられない。なぜかというと、工数が読めないから。なぜ工数が読めないのかというと、エンジニア力が足りないのもあるし、「何かを思いつかなければブレイクスルーしない」と感じていたからです。
未踏で何が苦痛かと言われたら、自分の場合は、「実装したいけど何を実装していいか分からない状況が続いた」ことですね。
終盤
ラスト1週間に怒涛の実装を行い、コンセプトムービーを作りました。研究室の後輩に撮影と編集を手伝ってもらい、とてもいいものになったと思うのでぜひ見てみてください。開発したシステムを日常的に利用するようになったらどんな風に日々の生活が変わるのだろう?という視点で作りました。
未踏やってみて思ったこと
- 未踏のコンセプトと自分のやりたいことのズレ
もともとの未踏のコンセプトとして、プロジェクトを大なり小なりの社会へ還元・実装する、というものがあり、その点が研究とは大きく異なると感じます。他のプロジェクトは今にもサービス化できそうなものや起業に向けて2~3年先を見据えたものが多くありました。その点自分のプロジェクトはもともと直近(2~3年スパン)でのサービス化など眼中になく、起業の予定も(今の所)ありませんし、どちらかと言えばそれをスキップした先の、社会に浸透したら未来はどういう形になるかという部分を描きたくて、そちらに注力しました。
- 人が面白い
同期のクリエイターには本当に面白い人がたくさんいます。もちろん面白いプロジェクトも。違う分野の話は最初はさっぱり分からなかったけど、何回も発表を聞いてアップデートそしていく様子を見て、そのプロジェクトのスコープとか特徴とかなんとなく掴めてきました。OBOGも幅広い分野で活躍されている方が多く、合宿とかでお話しできる機会も多くて素晴らしいと思います。
が、なんというか、「サークルを卒業しない人がひたすら増えていく」団体だなと感じました(伝われ)。内輪ネタ・ノリが多いという指摘もありましたが、言語化しづらい何かしらの距離を感じていました。あれは何だったのだろうか、自分がプロジェクトに対してサービス化や事業化といった目的を持たせていたら、人脈を作るという観点で積極的に輪に入れたのだろうか、それとも単に自分の性格が悪いだけなのか、みっともなく斜に構えていたのか... 何れにせよ「人」自体はとても面白いし、同期クリエイターも好きなのでこの話は以上です。
まとめ
人生というスパンで見た時に確実にいい経験になりました。開発成果がいいものになったかはまだわかりませんが、ボチボチと開発を続けていくので更に良いものにしていきたいです。運営の方、議論してくださった方、それぞれの事情を語り合った同期クリエイター(特に稲見PMチルドレン)、本当にありがとうございました。
以上未踏のおはなしでした。
研究
この1年は周りの人たちと比べると研究的なことはできませんでした。というか、未踏に採択された時点でこのことは覚悟していて、自分の修士論文もシステムの実装よりのものになるだろうなーということは予測していました。 9月のVR学会で発表したり、研究会で発表したりしましたが、周りの未踏勢にはバンバントップカンファに通したり継続的に学会発表をする人もいて、素直に尊敬しました。
#VR学会 で発表した歩きVRシステムの進捗です。現実とバーチャルの間に「形は現実、見た目はバーチャル」な領域を間に挟んでシームレス性を上げつつ、障害物を回避できる可能性を示唆したものです。https://t.co/BRpaza8v1C pic.twitter.com/7U9eRMu85V
— ざわざわ〔歩きVR研究中〕 (@zawazawatw) 2019年9月13日
その他
制作活動
5月に研究室の同期と簡単な塗り絵アプリを作って、児童館に持っていき子供たちに遊んでもらいました。
クオリティのわりに子供たちは喜んでくれていて、作ったものを目の前で生き生きと使ってくれるユーザがいる体験というのはとてもいいものでした。あとこの時初めて自分の作ったものに対して報酬というものいただいたのも感慨深いです。
7月の東大制作展に歩きVRシステムを使った作品を出しました。えいやで申し込んで以前一緒に作品制作していた友達にもお願いして出させていただきました。色彩設計や世界観の醸造は良いものになった一方で、どうやって歩いてもらう?何を伝えたくてその手段は?という体験設計の部分で苦しみました。
就職活動
これは主にM1のころの話です。あまり参考にならないかもしれませんが、ざっくりと自分の就活について書きます。自分がいわゆるxR分野を扱うエンジニアになろうと決めたのはM1の冬くらいでした。その理由もまぁ話せばいろいろあるんですけど、とりあえず就活するにあたって会社をいろいろ見ていくわけですがこのフィルターというか制約が厳しくて候補となる会社を絞るには苦労しませんでした。
その中でもM1のころに顔を出したイベントで知り合ったDMMの方が「うちの会社にVR研究室というのができた」ということを聞き、第一志望になりました。面接していただき、内定をいただき、「承諾前に一度インターンをしたい」というわがままも聞いていただけました。本当によくしてもらったと思います。 他の企業の方の話も聞いた上で、結果的にM2の夏ごろに内定承諾をしました。いくつか決め手があります。
社内のVR関連技術のポジション
ほとんどの会社はVRやARの事業をやろうとすると、その先端性や初期費用の高さといった性質から、まずはその立ち上げ、予算繰り、社内認知度向上などに取り組まなければいけないと思っています。もちろん、「うちらはxR好きが集まってできたからxRに注力するのは当たり前だ」という会社もあります。 その点DMMという会社は、すでにVR事業でうまいことやっている→社でのxR技術の認知度が他の同規模の会社より格段に高い→すでに本腰入れて開発に集中できる土台ができている、ように思えます。その上CTOの松本さんが大好きな技術分野だという点もものすごいバフですよね。
サービス・事業の多さ
DMMには様々な(といって濁しますが自分の知らないものがたくさんあります。きっと。)サービスや事業があります。自分はxR技術とAIと呼ばれる技術の使い方は似ていると思っています。どちらも分野横断で使えて、どのような事業にもその技術との親和性を考慮した上で濃く薄く浸透していくべきだと考えています。自分の将来の目標としては、現実とバーチャルの融合度を自由に変えて行き来できるような未来を作ることです。それを実現するためにも、いろんな仕事の現場を近くで見られるのはとてもいい職場になるのではないかと思っています。
新M1に向けて
これから大学院に入っていろんなことをやろうとしている皆さんに向けてオススメの過ごし方やいい感じに過ごすコツを教えます。
バイト・インターンやるなら開発系のものをやる
修士は2年間しかない。本来なら(飲食店、個別指導塾とかのいわゆる)アルバイトをしている時間はない。貴重な時間を割くなら、研究や就活に役立ちそうな開発系の仕事をするべきだと思います。理系学生なら。研究室の先輩も同じことを言ってました。
安定した食事・睡眠をとる
三食の飯と毎晩の睡眠を大事にしましょう。これを守れたら心身ともに健やかに安らかに日々を過ごせます。それでもダメになりそうになったら、上の話ですがお金を稼ぐといいです。ツイッターで「落ち込んでる学生は何かしらでお金を稼ぐと気分が戻る」というものを見かけました。自分もそう思います。
いろんな展示会・イベントに行く
研究のいいアイデアだったり、面白いモノを作るきっかけになったりします。要するにインプットの幅を広げるという意味ですが、自分でも積極的にモノを作って人に見てもらう機会を作れるとさらにいい経験になると思います。
これから何やるの?
上にも書きましたが、これからDMM.comに入社します。リアルとバーチャルをより密に、近いものにするようなVRエンジニアになりたいと思っています。DMMVR研究室からはさまざまなプレスとかプロダクトとか出てて、外からみて今めっちゃ勢いあるように見えてすごく楽しみです!
書き散らかしましたが、以上。
SXSW参加報告!〜全体編〜
米テキサス州オースティンで開催されたSXSWに参加してきました!現在mercari R4D XRチームでインターンをさせていただいていて、チームや外部学生と共に行かせていただけたことにとても感謝しています!
TL;DR:
- 思っていたよりエンタメ色の強いフェスティバルだった
- ライブ、エンタメテック、映像など中心
- アカデミックな発表の場というよりはビジネス展開の見込めるプログラムが注目されそう
- Japan勢が注目されていた
- TradeShowのJapanブース、経産省のThe New Japan Islands
- 実際にAwardなどで日本からのプログラムが受賞した
視察概要
会期と参加日程
自分たちは3/10~3/16の7日間参加した。赤枠ので囲われた部分に参加してきた感じ。

11人チーム
今回、mercari+Boldスカラーシップの学生合わせて11人で一つのAirbnbに宿泊し行動した(他にもmercariの社員の方は来ていたが、分かりやすいようにAirb単位で分けた)。自由行動ベースで行きたいところがあれば行動を共にするという感じで日々回り、オススメの展示や各自の注目する箇所を適宜共有するスタイルを取った。
活動範囲
下の地図で表示されている範囲内で行動していた。北はテキサス大学オースティン校、南はコロラド川を超えてシアターやラーメン屋まで移動した。
プラチナバッジの特権
SXXPRESS PASS
毎日朝9時から、次の日のセッションやライブ・映画会場への入場を優先的に予約できるパス(3つ/dayまで)がある。予約しても自分は結局一つも使わなかったが...
SXSW展示・ブース
SXSW系のイベントに関しては別の記事を投稿したので、こちらをどうぞ。
https://zawazawahtn.hatenablog.com/entry/2019/03/23/SXSW%E5%8F%82%E5%8A%A0%E5%A0%B1%E5%91%8A%EF%BC%81~%E5%B1%95%E7%A4%BA%E3%83%BB%E3%83%96%E3%83%BC%E3%82%B9%E7%B7%A8~?_ga=2.140720498.1919660937.1553331968-1439627019.1527391541zawazawahtn.hatenablog.com
その他(食・文化・Tips)
ブラントン美術館
SXSWとはさほど関係ないが、テキサス大学オースティン校付近に有名な美術館があるという話だったので行ってみた。チケットは本来$12かかるはずが、SXSWパスを首にかけてるのを見つけてもらい、タダにしてもらった。
オースティンでは有名らしいBlanton Museum of Artに来ました。やはり海外は建物自体がバカでかいので展示に十分な空間的な余白が取れて雰囲気が全然違いますね。
— ざわざわ〔歩きVR研究中〕 (@zawazawatw) 2019年3月16日
↓続く#SXSW #mercariSXSW pic.twitter.com/ryDuh9NDG9
個人的に一番好きだったやつがこの1枚目の写真の作品。ベールの中に入れて、床にペニー硬貨が、天井には骨が敷き詰められてて真ん中の細い塔みたいなので両者が繋がってる。自分なりの解釈をしながら作品見ていくと楽しいですね。 pic.twitter.com/A1Zi80wbbW
— ざわざわ〔歩きVR研究中〕 (@zawazawatw) 2019年3月16日
食時
SXSW企画でタダになるドリンク、食事が多数あるので適宜利用するべし。 やはり現地はお肉が美味しいのでたらふく食べるべし。 現地料理はとりあえずチーズがふんだんに使われているのでチーズ好きには天国、チーズ苦手な人は少し苦労するかも。 量が多いので覚悟すること。
買い出しはWholeFoods(日本の成城石井的ポジションらしい)で行い、Airbnbでホームパーティをした際にたくさん買い入れた。朝ごはん用にパン・マフィン・フルーツなど買い揃えても良いかも。
南部の人の人柄
アメリカ南部(少なくともテキサスの人)は優しい人が多い。積極的にしゃべりかけてくれるし、会話も丁寧で親身になってくれる。というのも、去年のこの時期にMIT(マサチューセッツ州、アメリカ北東部)に行った時には、ドライな人が多く会話もあまり弾まなかった覚えがある。
同じことを感じてる人もいるみたい→ アメリカ人=◯◯が通用しない?地域によって様々なアメリカの人々|ススメ-学生の一歩を応援するメディア-
天候
日本の5月並みの暖かさだと聞いていた割には寒かった。日本から持って行ったジャケットをそのまま使った日もあった。
今回初めて現地対応SIMカードを購入し、使ってみた。結論として、とても便利、また海外行くときは使いたい。LINE電話の遅延も日本にいる時と同じくらいだったし、体感として少しデータのロードに時間がかかるぐらいでほぼストレスはなかった。 SIMロック解除するには数日かかるのであらかじめやっておくことをオススメする。 ちなみに購入したものはこちら→
MOST SIM - アメリカ SIMカード インターネット 5日間 高速データ通信無制限使い放題 (通話とSMS、データ通信高速) T-Mobile 回線利用 US USA ハワイ
- 出版社/メーカー: MOSTSIM
- メディア: エレクトロニクス
- この商品を含むブログを見る
スクーター
たくさんの人が話題にしていた乗り捨てられる電動スクーターだが、非常に便利で楽しいけどひやっとする場面もあった。日に2回ほど転倒を目撃したことがあり、うち1回はスマホが側溝に転がり落ちていき悲惨だった(アメリカの側溝は結構大きくて、大人でも下半身がすっぽり入ってしまうくらい。物落としたら大変。ITを想像すればOK)。だいたいワンライドに$1.5~3くらいかかるのだが、何も考えずに乗り回してたらそこそこな額になるので適宜歩くのがよろしいかと。
おわりに
主にVR/AR/MRを扱ってるブースや話題を中心に見てきたが、SXSW全体的にみて多くはなかった。でもコンテンツの完成度自体はどれも平均的に高く、体験しがいのあるものが多かった。ただxRテクノロジーのみに注目してSXSWに参加するとがっかりすることになるかもしれないので、幅広く興味分野を広げておいが方が良いと思う。
SXSW参加報告!〜展示・ブース編〜
この記事ではSXSW関連の展示・ブースを紹介していきます。
TradeShow
- Japanブース
J-startupも入ってる日本ブースが周りと比べて盛況だった模様。特に電通ブースがひときわ目を引いていて、4つの展示どれも独特で新しい概念を見た気がした。特に寿司のやつとハンコのやつがおもしろくて、自分の顔が掘られたマイハンコを持ち帰らせてもらった。
電通ブースのHANKOHANで自分の顔とイニシャルの掘られたハンコをもらった!その人のイニシャルに合わせて塗りつぶす箇所決めてるっぽくて、カスタマー体験として良い。#SXSW #mercariSXSW #dentsuSXSW pic.twitter.com/kmfxaLhCvb
— ざわざわ〔歩きVR研究中〕 (@zawazawatw) 2019年3月11日
Todai to Texasプログラムでは同年代の人がSession登壇や展示をしていて、焦りというか刺激を受けた。自分も頑張らなくては...
Time Machineは体験できずじまい…日本でも展示の予定がないそう。後日Awardも取っていたということも聞き、余計と悔しい。やらかした感がある。
トレッドミルで歩きながらコースを走るレースゲームっぽいやつ。方向転換はセンサ使ってなくて手元のボタンで手動だったけど、歩く感覚があるから酔いはそこまで強くなかった。#SXSW #mercariSXSW pic.twitter.com/W5NJ9CVEUp
— ざわざわ〔歩きVR研究中〕 (@zawazawatw) 2019年3月11日
このデバイス、モーションキャプチャだけでなく触角刺激も振動で返してくれる。個人的に、今まで試してきたグローブ型ハプティックデバイスの中で一番納得感があった。というのも→#SXSW #mercariSXSW pic.twitter.com/kGPVpTf4J7
— ざわざわ〔歩きVR研究中〕 (@zawazawatw) 2019年3月13日
Virtual Cinema
VRの動画作品を中心に約20作品が展示されていた。体験するためには開場1時間前から並んでおくのが吉。開場されたら作品ごとに列が形成されるスタイルで全部を回ろうとするのは、個人的に結構厳しいなと思った。中には事前に予約して整理券的なシステムを取ってるものもあったみたいなので、係員に聞いてみるのが良い。
virtual cinemaは全部で約20作品があり、そのうちeclipseとmars home planetとeleven elevenが人気みたい(並んでる人からの話とfav数的に見て)。
— ざわざわ〔歩きVR研究中〕 (@zawazawatw) 2019年3月12日
これはmarsやってる人の動画なんだけど、椅子も動くっぽい。 #SXSW #mercariSXSW pic.twitter.com/989IAQEqX4
Film
- Apollo 11
昔のフィルムが発掘されたとかで作成された実写ドキュメンタリー。ZAQH Theaterという少し外れたところまでシャトルバスで行き、道中ラーメンを食べた。うまかった。
Music
- 6th Street
土日の渋谷くらいの人混みで、通りが4ブロックぐらいに渡って封鎖される。どこもかしこもバンドミュージックが流れみんな騒いでる。入った店でお酒を注文したら$10以上じゃないとカード使えないよと言われ、唯一現金を要求された場面。
ライブハウスが多い通りに来て楽しい!人多い!音あちこちから聴こえる!ってアガってたら、動画の最後の方に治安悪い場面が写ってしまった(CD押し売りラッパー) #SXSW #mercariSXSW pic.twitter.com/lujXw4O6G1
— ざわざわ〔歩きVR研究中〕 (@zawazawatw) 2019年3月14日
Gaming Expo
子供も多く、オタクめいた人が多くなった印象。MAREというゲームに一目惚れして、2019Autumnに買おうと決めた。一人の体験時間が長く、クリアするのに10~20分かかるもので、回転率が悪かった。自分が行った時は前に誰も並んでなかったので運が良かった。
もうGamingEXPO見終わっちゃった。とりあえず様子を。#SXSW #mercariSXSW pic.twitter.com/59KSLcPJyL
— ざわざわ〔歩きVR研究中〕 (@zawazawatw) 2019年3月15日
今日からGaming EXPOなんだけど、この VRゲームおもしろい!ローポリグラフィックな世界観で大鷲トリコみたいに荒廃した都市を主人公のカラクリめいた鳥と女の子で移動していく。目印をゲイズすると鳥が移動して、それを俯瞰視点から見てる感じだけど、酔いはあまりない!#SXSW #mercariSXSW pic.twitter.com/zGsUJpaNVe
— ざわざわ〔歩きVR研究中〕 (@zawazawatw) 2019年3月15日
企業ブース
匂いのVRを体験した。テトリスエフェクトのブロックが消える時に瞬間的に匂いが排出される。オンとオフの切り替えがしっかりしてて、残り香があるみたいなことはなかった。 入口のロボットについて、どうやら互いにしかわからない言語で会話してるらしく、人間には理解できないらしい。という背景を聞いて見てみると、なるほどたしかに何かしら交信してる宇宙人のようにも見えてきた。 AI作曲について、音楽のメロディ部分を生成してたのだが、設定する音価によって生成されるメロディもだいぶ様変わりしておもしろかった。ただjpopをinputにして学習してるため日本人にはウケるがフランス人なんかには受けないみたいな話を聞いて、なるほどと思った。 影のやつは、おもしろかったが1人でもっとゆっくり吟味したかった。
8kシアター
NHK&SONYの8Kやばかった。最前列で見ると、VRHMDの視野とほぼ同じの8K映像として体感できた。なのでもちろん没入度がめちゃくちゃ高いし、ライブ映像を流してると「体験」として自分の中に入ってくる感じがした!!#SXSW #mercariSXSW pic.twitter.com/ZDeYO3YNsH
— ざわざわ〔歩きVR研究中〕 (@zawazawatw) 2019年3月11日
- DELL&Alienware
中の展示が面白かった。 dellがいかにしてPCをリサイクルし、新しい製品に還元しているかみたいな話をVRゲームチックにしているコンテンツがあり、あまり面白くはなかったが会社の事業活動をこのような VRコンテンツにすることで印象に残せると感じた。
dellでchillしてる。現地民の中でもわりとリア充してる部類の人間が集まってる雰囲気。月面VRっぽいやつはdellブースと入れ替えになるalienwareブースでも展示してるっぽいので今回はパス。#SXSW #mercariSXSW pic.twitter.com/rDnqnpEhxZ
— ざわざわ〔歩きVR研究中〕 (@zawazawatw) 2019年3月13日
Alienwareブースに入れ替えになってから遊びに行った時は、自分がゲーマーだったらすごい楽しそうだなと感じた。
Alienwareブースでリリース前のRave Runnerってゲームやらせてもらえた!beat saberみたいに切るのではなくて手で触る感じで、体験としてはbeat saberの方が分かりやすくおもしろかったけど、こちらはグラフィックとか綺麗で気持ちいい。#SXSW #mercariSXSW pic.twitter.com/HgeLD2CeYU
— ざわざわ〔歩きVR研究中〕 (@zawazawatw) 2019年3月16日
- The New Japan Island
落合さん監督というだけあって空間演出とかが凝ってた。ピッチを行う人が真ん中のこたつにすわって話すのが新しい。
空間演出が良い。ただ落合さんの想定より明るかったりするのかな? #thenewjapanislands #SXSW #mercariSXSW pic.twitter.com/MbM1skYzHG
— ざわざわ〔歩きVR研究中〕 (@zawazawatw) 2019年3月11日
FlatStock
良かった!!Tシャツとシールを買っちゃった。やはりブースを出している人の人種がどうも違ってみえるというか、いかつめな人が多かった。(墨入れてる率が半端なく高い)
メイン会場のポスターがとても良きだった。シールとTシャツ買っちゃった。#SXSW #mercariSXSW pic.twitter.com/xRC0vcpQlQ
— ざわざわ〔歩きVR研究中〕 (@zawazawatw) 2019年3月14日
Session
結論:あまり面白くなかった。
全部で4つほどセッションを見たが、どれもパネルディスカッション形式で各人の思いを述べているだけのものが多かった。元来自分は人の話をずっと聞いているのが辛いのでせめてスライドとかは用意して動かして見せて欲しかった。
その中でも割と参考になる会話がいくつかあったので超抜粋して記述すると、
- 面白い没入コンテンツをつくるには、どのようにそのコンテンツが消費されるかを想像するのが大事。hmdなのかタブレットか、操作はマウスなのかコントローラなのか、見てる人がどんな人なのかを想像する。
- どうして今のvr体験は屋内にとどまっていると思う?
- いろんな素晴らしい体験が部屋の中でできちゃうから。
- 屋外で行うには何かしらの理由がいる。部屋の中でできるのが手軽。
- ディズニーがどのように没入体験をユーザーに提供しているかはとても参考になる。
その他
- UNESCO Media Arts
メディアアートの作品6つくらいの展示。自分が行った時はうち1作品がwipで見れなかった。葉っぱのやつ、AR絵画、顔のやつがおもろくて、自分が作品作るときにも参考にしようと思った。
#SXSW ですごくいい感じのAR絵画の展示があった!!全部で4枚の絵が動くんだけど、絵の感じがスチームパンクでとても趣味だった! #mercariSXSW pic.twitter.com/dd8r2zvLH5
— ざわざわ〔歩きVR研究中〕 (@zawazawatw) 2019年3月14日
これとかもインタラクティブでおもしろい!!葉っぱ触ると音が鳴る作品で、触るたびに音の種類が変わる。仕組みが気になる。生体センサつけてるのかな。 pic.twitter.com/nvPAYyiwMd
— ざわざわ〔歩きVR研究中〕 (@zawazawatw) 2019年3月14日
サークルでやってきた曲まとめ
大学のバンドサークルに所属して5年目となり、演奏してきたアーティスト・曲の年代もジャンルも幅広くなってきたところで、今までなにを弾いてきたのかなと気になったのでまとめました。 なお当方はキーボーディストでバンド自体は大学から始めました。もともとクラシックピアノを習ってて大学で初めてシンセに触れたという感じです。
2014
うちのサークルは11月に2年から1年に役職を引き継ぐのですが、自分はそこで代表に選んでいただきサークルのことを文字通り色々管理運営することになりました。ちなみに部長はまた別にいます。
サークル入って当初はコードが読めない・耳コピできない・シンセわからないの状態でしたが、なんとか頑張りました。
アーティスト | 曲 | 補足 |
---|---|---|
東京事変 | キラーチューン | |
今夜はから騒ぎ | ||
Burlesque | Express | |
But I'm a Good Girl | ||
Candyman(Christina Aguilera) | ||
Bound to you | ||
Something's Got A Hold On Me | ||
Welcome to Burlesque | ||
Show me how you Burlesque | ||
東京スカパラダイスオーケストラ | Left with the dog | |
美しく燃える森 | ||
サファイヤの星 | ||
DOWN BEAT STOMP | ||
Call From Rio | ||
砂の丘 | ||
今井美樹 | PRIDE | |
LAST JUNCTION | ||
シンデレラ・エクスプレス | ||
青春のリグレット | ||
私はあなたの空になりたい | ||
No.1 | ||
椎名林檎 | 罪と罰 | |
すべりだい | ||
依存症 | ||
ありあまる富 | ||
Mariah Carey | All I want for Chirstmas is you | |
Now That I Know | ||
I'll be there | ||
Emotions | ||
→Pia-no-jaC← | 台風 | |
一青窈Feat.SOIL&"PIMP"SESSIONS | 他人の関係 | |
YUKI | cosmic box | |
レフレール | Club IKSPIARI | |
矢島美容室 | ニホンノミカタ | |
ウルフルズ | ガッツだぜ | Voで参加 |
きゃりーぱみゅぱみゅ | ハタチ | |
郷ひろみ | 2億4千万の瞳 | |
光GENJI | 100%勇気 | Voとして参加 |
Deep Purple | Burn | Voとして参加 |
2015
1年のころに比べてライブでる回数も出てきて難しい曲も弾けるようになってきました。合宿でやる曲がだいぶ攻めてていい感じの時期。(捕捉:うちのサークルでは合宿は1バンド1曲の単発ネタをやっていくスタイルでした。また1バンド20~30分くらいの長枠でやるライブもいくつかありました。)
アーティスト | 曲 | 補足 |
---|---|---|
東京事変 | 透明人間 | |
本能 | ||
心 | ||
椎名林檎 | 警告 | |
本能 | ||
Every Little Thing | 風待ち心もよう | |
fragile | ||
スイミー | ||
キラメキアワー | ||
Grip! | ||
MISIA | Can't take my eyes of you | |
つつみ込むように | ||
君に嘘はつけない | ||
Stay in my heart | ||
We are the music | ||
KIT | ||
鈴木雅之 | 最初のyaiyai | |
め組のひと | ||
渋谷で五時 | ||
違う、そうじゃない | ||
夢で逢えたら | ||
ランナウェイ | ||
松任谷由実 | リフレインが叫んでる | |
ルージュの伝言 | ||
DOWNTOWN BOY | ||
中央フリーウェイ | ||
卒業写真 | ||
大塚愛 | ラーメン | |
heart | ||
猫に風船 | ||
バイバイ | ||
大好きだよ | ||
Earth, Wind & Fire | In the stone | |
September | ||
Boogie Wonderland | ||
Fantasy | ||
That's the way of the World | ||
Can't Hide Love | ||
My Promise | ||
After The Love Is Gone | ||
ABBA | Dancing Queen | |
Mamma Mia | ||
Gimme! Gimme! Gimme! | ||
Honey Honey | ||
Money Money Money | ||
SOS | ||
JUJU | My Life | |
You'd be so nice to come home to | ||
If | ||
やさしさで溢れるように | ||
Superfly | スキップビート | |
タマシイレボリューション | ||
輝く月のように | ||
Roll over the Rainbow | ||
Free Planet | ||
マニフェスト | ||
東京スカパラダイスオーケストラ | Pride of Lions | |
SMAP | SHAKE | |
リーガルハイ | リーガルハイ | ドラマのメインテーマ |
The Flare | the HIATUS | |
Superfly | Bi-Li-Li Emotion | |
Jill Scott | Hate on me | |
Fat Prop | Close My Eyes | |
有形ランペイジ | 世界五分前仮説 | |
におP | 余所事 | |
Bruno Mars | Super Bowl Halftime Show | |
つじあやの | 風になる | |
つじあやの&BEATCRUSADERS | ありえないくらい奇跡 | |
BUGY CRAXONE | 人と光 | |
Incognito | Don't You Worry 'Bout A Thing | |
Aladdin | A whole new world | |
Ricky Martin | Livin' La Vida Loca | |
坂本真綾 | やさしさに包まれたなら | |
MOUNTAIN mocha KILIMANJARO | Just A Rambling Man | |
松谷卓 | Inscrutable Battle | 劇的ビフォーアフターのアレ |
福耳 | 星のかけらを探しに行こう | |
雪乃 | Rantiki | サークルの先輩が作曲した曲 |
オリジナルラブ | 月の裏で会いましょう | |
Yellow Studs | さえずり | |
八神純子 | みずいろの雨 | |
Marcus Miller | Power | |
さかいゆう feat.秦基博 | ピエロチック | |
??? | All Night Long | |
DIMENSION | Se.Le.Ne | |
竹内まりや | 元気を出して | |
鮭P | あんしんしておやすみ | |
レキシ | 武士ワンダーランド | |
SMAP | 青いイナズマ | Vo, ダンサーとして参加 |
2016
ようやく耳コピが正確になり始め、シンセの音作りも気を配れるようになってきました。上原ひろみに手を出し始めた時期。
アーティスト | 曲 | 補足 |
---|---|---|
小谷美紗子 | mad | |
YOU | ||
Rum&Ginger | ||
照れるような光 | ||
fangs | ||
Who | ||
Mountain mocha kilimanjaro | Just A Rambling Man | |
タイム イズ デッド | ||
Power of Soul | ||
Tell me a bedtime story | ||
オリジナルラブ | SCANDAL | |
接吻 | ||
Maxwell | Pretty Wings | |
Bad Habits | ||
Cold | ||
Ascention | ||
Fistful of tears | ||
Cymbals | RALLY | |
E.G.G | ||
My Brave Face | ||
午前8時の脱走計画 | ||
Highway star, Speed star | ||
Suchmos | Fallin | |
STAY TUNE | ||
YMM | ||
Armstrong | ||
All right | ||
Miree | ||
The New Mastersounds | 102% | |
Treasure | ||
Give Me A Minute | ||
Can't hold me down | ||
レキシ | LOVE弁慶 | |
キャッチミー岡っ引き | ||
SHIKIBU | ||
最後の将軍 | ||
狩りから稲作へ | ||
きらきら武士 | ||
John Scofield | Hottentot | |
Little Walter rides agina | ||
コブクロ | 君という名の翼 | |
ここにしか咲かない花 | ||
小泉今日子 | 学園天国 | |
松原みき | 真夜中のドア | |
荻野目洋子 | 六本木純情派 | |
岩崎宏美 | シンデレラ・ハネムーン | |
石川ひとみ | まちぶせ | |
泰葉 | フライデイチャイナタウン | |
back number | わたがし | |
上原ひろみ | Time Difference | |
Hanna montana | One in a million | |
Eric Clapton | Bad Love | |
奥華子 | 楔 | |
中西保志 | 最後の雨 | |
Dave McMurray | bob your head | |
福山雅治 | vs.2013~知覚と快楽の螺旋~ | ガリレオのアレ |
ピクミン | あいのうた | 鍵盤ハーモニカで参加 |
supercell | うたかた花火 | |
Monday満ちる | Sands of Time | |
JUJU | Infatuation | |
椎名林檎 | 長く短い祭 | |
國田大輔 feat.上原ひろみ | Hemenway st. | |
Clean Bandit | Tears | |
Nightcore | Undead | |
スガシカオ×YUI | 夜空ノムコウ | |
Dave Koz & Friends | Got to Get You into My Life | |
川口千里 | Onyx | |
KinKi Kids | カナシミブルー | |
Aimer | RE:I AM | 歌い手のEVO+さんのバージョン |
さかいゆう | Life is | |
グッドラックヘイワ | Chinese Skater | |
レキシ feat.オシャレキシ | salt & stone | |
??? | flavour | |
??? | I like it | |
Incognito | Morning Sun | |
Jazztronik | Love Tribe | |
東京事変 | 修羅場 | |
モーニング娘。 | 恋愛レボリューション21 | |
嵐 | ARASHI | |
星野源 | 恋 | |
CHAGE and ASKA | YAH YAH YAH | |
大橋トリオ feat.秦基博 | モンスター | |
ASKA | はじまりはいつも雨 |
2017
長枠の東京事変に一番力入れていた年でした。
アーティスト | 曲 | 補足 |
---|---|---|
前田サラ | Only One Boss | |
Brighter Day | ||
I Give My Heart | ||
Victory | ||
Simple Song | ||
Caravan Palace | Rock It For Me | |
Suzy | ||
La Caravane | ||
Jolie Coquine | ||
Lone Digger | ||
NakamuraEmi | I | |
All My Time | ||
女子 | ||
オネガイ | ||
ボブディラン | ||
東京事変 | 喧嘩上等 | |
金魚の箱 | ||
恐るべき大人達 | ||
入水願い | ||
落日 | ||
ブラックアウト | 無理やりCD版を弾きました | |
シーズンサヨナラ | ||
東京60WATTS | DRINKIN’ MUSIC | |
昇天 | ||
朝焼けハイウェイ | ||
外は寒いから | ||
THANK YOU FOR THE MUSIC | ||
たまにはこんなラブ・ソング | ||
Tower of Power | Soul With a Capital ’S’ | |
I Like Your Style | ||
Souled Out | ||
Only So Much Oil In the Ground | ||
What Is Hip? | ||
大塚愛 | ロケットスニーカー | |
さくらんぼ | ||
PE'Z | Boomerang Boogie | |
Let it Go | ||
Bye Bye Yesterday | ||
Woo-ha!! | ||
Akatsuki | ||
中島美嘉 | LIFE | |
一色 | ||
オリオン | ||
CHAGE and ASKA | PRIDE | |
Frost* | Hyperventilate | |
オリジナルラブ | 夜をぶっとばせ〜LET'S SPEND THE NIGHT TOGETHER〜 | |
Special Others | Beautiful world | |
mihimaru GT | 気分上々↑↑ | |
TWICE | TT | 初めて打ち込み作った曲 |
John Scofield | Endless Summer | |
Oz Noy | twice in a while | |
FORQ | Starchy | |
Allen Hinds | Now Really | |
山崎達郎 | Sparkle | |
ジャンクフジヤマ | 束縛 | |
角松敏生 | Melody for you | |
オリジナルラブ | 朝日のあたる道 | |
??? | As | |
Tristan | MoonTune | |
Incognito | 1975 | |
Hairspray | You Can't Stop the Beat | |
Hairspray | I know where I've been | |
LA LA LAND | Start a Fire | |
DreamGirls | DreamGirls | |
Rent | Seasons of Love | |
Beauty and the Beast | Beauty and the Beast | |
UNCHAIN | Love never felt so good | |
絢香 | 恋い焦がれてみた夢 | |
椎名林檎&トータス松本 | 目抜き通り | |
Bruno Mars | Finesse | |
カルメラ | 乾杯ブギウギ | |
AKB48 | フライングゲット | |
ザ・ハイロウズ | 日曜日よりの使者 | |
モーニング娘。 | ハッピーサマーウェディング | |
ゴールデンボンバー | 女々しくて |
2018
M1になってからは研究が面白くなってきてサークルにはあまり出演しなくなったものの、4月と3月つまり年度始まりと年度終わりのライブには出ることができて安心しつつ、だんだん衰えゆく指の動きに焦りつつ、着々と老害として成長していく年でした。
アーティスト | 曲 | 補足 |
---|---|---|
Funk Revelation | Funky One | |
安藤裕子 | ぼくらが旅に出る理由 | |
真心ブラザーズ | ENDLESS SUMMER NUDE | |
竹内まりあ | 幸せのものさし | |
BoA | メリクリ | |
山下達郎 | Love Space | |
TomBad | In Funk We Trust | |
Fonky Men | ||
Jungalize it | ||
2 Soul | ||
I Feel Like | ||
東京60WATTS | 月夜にムーンウォーク | |
目白通り | ||
WATTS GOing on! | ||
DRINKIN’ MUSIC | 2回目 | |
たまにはこんなラブ・ソング | 2回目 |
2019年3月現在の情報です。
集計すると、全301曲!!数えてないやつとかもどうせあると思うので、正しい数字ではないですが、割とキリのいい数字になりました。思い返すと多いな!!
サークルにはあと1年所属することにはなると思うけど、とりあえず集計しちゃいました。随時更新していくつもりです。
これだけ多くの曲やってきたので、それなりに音楽に対して一家言持ちのつもりでいるので、サークル以外の場でも音楽好きな人と交流したいとも思ってます。
卒業するまでの目標として、初音ミクとライブすることを掲げておきます。
修士1年のふりかえり
唐突ですが、自分も修士1年のふりかえりをしようと思います!(完全にこれ
に感化されました) M1としてそれなりに(けっこう)頑張った1年で割と今後の人生を左右した1年だったと感じています。こいつM1の頃一体何やってたんだと気になる人や今後M1になる人に読んでもらえればと思います。
月毎のふりかえり
4月
大学院生になり、学部から研究室や専攻を変えたこともあって新しい分野のインプットを始めた時期。HCIとはなんぞ、VRとはなんぞみたいなところから入った。確かこの頃にゆうのLv3からVR入門の手ほどきを受けた記憶がある。あと初めてHMDを被ったのもこの時期で、研究室の先輩が研究のために開発してるものを体験させてもらった(研究用の殺伐としたVR空間だったからよくある「おおおおっ!!!」みたいにはならなかった)。
5月
この頃に現在もアルバイトをしてる自動運転×XRの会社(現在の社名:シナスタジア)で働き始める。サマーインターンの募集が出初めて色々物色し始める。研究テーマを探し始める。確か最初は機械学習で何かしら生成するやつだった気がする。
6月
twitterアカウントを学部の時使ってたもの(ブルーアイコン)から現在のもの(オレンジアイコン)に変える(ちなみに昔のアカウントは暇な女子大生からフォローされてたりする)。制作展というメディアアート作品を作る授業関連でいろんな展示を見に行ったり、エンジニアスキルをつけるために競プロの問題を解いたり、初めてUnity触ってARの実装をしてみたり、xRTechTokyoにも参加したりしてた。研究テーマはまだ見つからない。
7月
制作展で自分の作品を初めて展示した。Unity初めて1ヶ月のもので今思えば全然だったけど、頑張って作品を作り上げる経験ができた。
shader芸に触れる。
先輩に手伝ってもらって向きが指定できるようになった!結構いい感じ。 pic.twitter.com/AntwN7TcU3
— ざわざわ@歩きVR研究中 (@zawazawatw) 2018年7月18日
研究テーマはまだ見つからない。確かこの頃はARLiveとかARPetをテーマにします!って言ってたと思う。
8月
1ヶ月のメルカリサマーインターン!すごい楽しかった。研究室以外の学生とここまで一緒に過ごすのは初めてで色々刺激を受けた時期(自分の研究室は、個人開発かつあまり学会発表の意欲のある人がいないとこなので、けっこう周りのインターン生と研究環境が違ってびっくりした&羨ましかった)。 ↓メ社のプロダクトチームの打ち上げに参加させてもらえた時
初めてのマグロの解体ショーは40kg30万の味がした。(数字ちょっと違うかも) pic.twitter.com/iKWO5v7r7J
— ざわざわ@歩きVR研究中 (@zawazawatw) 2018年8月9日
9月
1ヶ月のリクルート(ライフスタイル)サマーインターン!これもすごい楽しかった。ここではガリガリとエンジニアをやった。前月との対比が個人的にとても面白くて、メ社(大型ベンチャー/研究開発部署/テーマ持ち込み型)とリ社(大企業/新規事業開発/チームアサイン型)という感じだった。ここで開発したアプリのプッシュ通知を実装していたので、コスメに興味ある人はリリースされたらぜひインストールしてくださいね!
あとシナスタジアで開発したVRコンテンツをTGSで出展しました。初めてTGSに行ったのですが、VR/ARゾーンの盛り上がりとかビジネスの現場を目の当たりにできて良い経験でした。
10月
8,9月は2日くらいしか研究室に行ってませんでした。自分の研究室の良いところなのですが、他のところでやろうとすると研究室内で炎上したりその後の先生からの”指導”が変わったりみたいな話も無くはないと思うので、やはりサマーインターンに行きますという旨の相談なり報告はあったほうが良いでしょう。 この月からメルカリR4DXRチームでサマーから転じて長期インターンをさせてもらうことになりました。人もどんどん増えていって賑やかになってきたころ。研究テーマはちょっと決まり始めた。
自分のやりたい研究の全て言語化をしてくれてる...泣
— ざわざわ@歩きVR研究中 (@zawazawatw) 2018年10月17日
何やりたいか見つける前に読んだ記事でどこのものか忘れちゃってたものが、今になって見つかって歓喜してるhttps://t.co/BUfF3wACn9
11月
制作展にて2回目の作品展示をした。各所からの反応がよかったこのVRPianoVisualizer+はチームで作ったもので、作品コンセプトを3人であーだこーだ言いながら作って仕上げた。研究テーマがやっとこさ決まり(周りのM1から見たら遅いが研究室内では1,2番くらいだった)、安心しながらもこれから頑張るぞという気持ちだった。ざっくりいうと「歩きVRの安全性」に関するものなのだが、「歩きVR」という活動を軸に物事を考えてみたらどんどん面白くなっていった。↓なおそれを意識した活動
Vive Focusつけて親子丼を食べに行って得られた知見です pic.twitter.com/62Ej0JkOpp
— ざわざわ@歩きVR研究中 (@zawazawatw) 2018年11月26日
12月
SIGGRAPH ASIAに行ってきて、同級生がEmerging techでブース出したりポスター出してたりするので焦り始める。研究しなきゃ!ってことでがっつり開発し始めたのがこの時期。その傍、xRTechに制作展のVRPianoを展示させてもらったり、UnityのML-Agentsを触り始めたり、UT-Virtualの忘年会にお邪魔させてもらったりした。
1月
年明けの研究室MTGで年末年始実装した歩きVRシステムを先生に見せたところ、研究会に出してみなよと言ってもらえたので急いで実験&執筆を始めた。研究に専念するためにメ社は一旦お休みをもらっていて、フレキシブルに対応してもらえて理解のある上長の存在がとてもありがたい。いっこうさんありがとうございます。
2月(現在)
月末に向けて発表資料作成に追われたり、引き続きシステムの実装をしたり、私事ではあるがサークル(バンドでキーボード弾いてる)の練習が入ったりして割と忙しめ。
3月
メ社のXRチームとしてSXSWへ参加予定。ガンガン発信して向こうでの出会いと経験を良いものにしたい。
修士2年はこうなりたい
来年度の目標は、適宜就活しながら研究の実装をガンガンやっていき、学会発表やLTなどして実績作ること!発信力つけること!具体的に物事を話せるようになること(この時点ですでに抽象的...残念...)!