LIXILの水栓蛇口(SF-WM420SYX)に分岐水栓を取り付ける際の注意点
新生活が始まって家事を便利にしたいなーと思い、手始めに食洗機(
パナソニック NP-TCM4-W)を購入しました。
↑これね
その時に、分岐水栓というものが必要で、これの取り付け作業でクッソ大変な思いをしたので世のためを思い文章に残します。願わくば分岐水栓取り付けで人々が不幸な思いをしなくて済みますように...
結論
(取り付ける際には、蛇口を根元から外してやった方が、ドライバがまっすぐ刺せます)
もうちょっと細かい話
うちの水栓蛇口はこれです。
そしてこのタイプにはナニワ製作所のNSJ-SXP8という分岐水栓とAu・ADセットという部材が必要です。
分岐水栓を取り付けるためには、水栓蛇口を多少バラす必要があり、まずハンドル裏にあるキャップを外してその奥にある六角ボルトを外す必要があります。
ここが厄介でした
これが付属のL字レンチではどうにも開かない!詳しくは下で愚痴る書きますが、プロに任せてもダメでした。自分がたまたまAmazonで買った六角ドライバで開けることができました。
(プロの方が言うには)このLIXILの水栓蛇口はなんか特殊?らしくて普通の六角レンチでは開かないらしい、もしくは開けることが大変みたい。自分の持ってた六角ドライバはよく先端を見ると、付属のものより尖っていてそれがうまく引っかかって開けられたのでは、と思ってます。
苦労話
あとは自分の今回の経緯をつらつら書かせてもらいます。
「まず自分で分岐水栓を取り付けようとする」
工事に人を呼ぶのもお金かかるし、分岐水栓と必要そうな工具だけ買って自分でやろーって思ってました。ところがどっこい上述したネジに阻まれるわけです。その時はまだ付属のL字六角レンチしか手元になかったので、かなりがんばりました。が、何度やってもうまく刺さらずこのままではネジ穴をナメてしまう...!と危機感を感じ、工事の人を呼ぶことにしました。
「工事に来たプロその1がネジ穴をナメてお帰りになられた」
プロならなんとかしてくれるでしょーと思って最近CMでよく見かけたサービス経由で工事を業者にお願いしました。ところがどっこい、「ネジ穴開けられませんでした」そして帰って行った後に確認したらナメきったネジ穴が取り残されてました。
「そして本体交換...」
この時点でだいぶ萎え切ってしまっていたので、プロその1に弁償要求もせずしばらく蛇口も食洗機も放置。しばらく気持ちを寝かせたら「よし水栓蛇口本体買い換えよう」という気分になれたので楽天で本体購入。オプションで付け替え工事と分岐水栓取り付け工事もお願いしました。
「プロその2もしばらく苦戦してヒヤヒヤ」
たまたま前の個体が悪かっただけかもしれないし、今回は開くやろ!!って思ってましたが、この方もL字の簡易的なレンチしか持っておらず、開けられていませんでした。見かねた自分が「こーゆーの持ってますけど...」と言って上記の六角ドライバをお貸ししたところ、成功!一瞬ヒヤヒヤしたけど無事にそのまま分岐水栓も取り付けて下さって無事乗り越えました。
なので、強調したいこととしては、LIXILの水栓蛇口(SF-WM420SYX)は開けづらいよ(サンプル数2だけど)。工事の人も苦戦するよ。でも今思えばこの工具さえ持ってれば自分でも開けられたからこれから自分でやってやるって人は上記の工具持っておくといいかもよ。
ということでした。
願わくば人々が楽に分岐水栓の取り付け工事できますように...
最後に
食洗機、めっちゃええで。置ける場所があるなら許す限り大きいものを買うのをオススメします。